かすがのえんこども園
大原野こども園
行政区:西京・洛西
園名:大原野こども園
栽培方法:プランター栽培
グラム:1,200g
計測日:2022年8月24日(水)
①種まき時の子どもの様子
当園では毎年、5歳児の子どもたちとかぼちゃ栽培に取り組んでいます。また、かぼちゃの種の呼び方を、子どもたちの優しい気持ちが植物を育てるという意味で、「キモチの種」と呼んでいます。
今年は、八瀬のお山の魔女さんの弟子から種が届いたという設定で、栽培を始めました。子どもたちはいったい何ができるのか、興味津々で保育者が種を植えるのを実際に見せて水のやり方を伝えると、早速楽しそうに水やりをしていました。
②育てる際の子どもの様子
芽が出たり、花が咲いたり、実がついたりといった変化を敏感に感じ取り、保育者に「キモチのタネに何かできてる!」など声をかけてくれました。
③実ったかぼちゃを見た子どもの様子
保育者が「これは何ができたと思う?」と尋ねると、「かぼちゃやと思う!」「メロン!」と次々に答えていました。
④かぼちゃを秤に載せて計測している際の子どもの様子
今回、3つのかぼちゃを収穫しました。かぼちゃを一つずつ自分の手で持って重さを確かめてから、秤を使って計測しました。子どもたちは興味を持っていましたが、アナログ式の秤をこれまであまり見たことがなかったようで、最初の反応はいまいちでした(笑)
⑤実ったかぼちゃの活かし方
一番小さいかぼちゃは、包丁で切って色や形、種がどれくらい入っているかなどを確かめました。その他のかぼちゃは、5歳児の子どもたちが作ったかぼちゃであることがわかる形で、給食で提供する予定です。
※写真を撮影していたのですが、データが破損してしまい、報告書のみとなります。申し訳ありません。