かぼちゃフェスタ報告書⑨

上里竹の子こども園

上鳥羽保育園

清明保育園

 
グループで土を入れる子、種を植える子、水をあげる子の3つの役割に分かれました。
小さいポットでしたが丁寧に植える様子が印象的✨
「種ってちっちゃいなあ」「かぼちゃができますように」と口にしていたのが可愛らしい子ども達です♡

 
毎日朝夕に「大きくなってね」と声をかけながら水やりをし、雑草を見つけるとこまかいものまで抜いていました。雌花を見つけ「かぼちゃの赤ちゃん!!」と発見☆このままではできず受粉が必要な話をすると驚いていました。

 
少しずつ大きく実ったかぼちゃを水やりの時に観察していました。特に休み明けには「なんかもっと大きくなってる!!」と気付きがあり、収穫を楽しみにしていました。「鳥さん食べないでねー」と空に向かって話しかけていました🐦

 
みんなの前で秤に載せ、針が動くと
歓声が上がりました。収穫した2個のかぼちゃを一人ずつ手に持って重さ比べも楽しんでいました♪
「よっこいしょ」「力持ち~」と持ち上げて嬉しそうな子ども達です (^O^)

 
給食の先生に何に変身させてもらうかクラスで考え、
“カリカリにしてあま~くしたチップス”と“甘い天ぷら”に
してもらい給食で食べると
「美味しい」「甘い」と喜んでいました☺

 
去年の年長さんがたくさん収穫できていたので”今年は2個かぁ・・・”と保育士は思っていましたが子どもたちは「やったぁ2個も出来た!」と喜んでいて、その時目の前の状況を喜んでいたので安心しました。また、比べるのではなくその時の状況で感じることが大切だと改めて感じる機会となりました。
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